コウノトリ醤油-豊岡市なかのたに
豊岡市なかのたにでは、先日からコウノトリ醤油、大豆の収穫が始まりました。
雨がおおく品質が心配ながらも、適期の収穫を優先しての雨の合間をみながらの収穫です。
兵庫県の豊岡市では、絶滅危惧種であるコウノトリの野生復帰の取組みを続けています。
当組合の独自農法でつくる六方銀米もそうですが、コウノトリも住める環境をつくるため、農薬を減らし、生物の多様性をとりもどす農法が進められています。
当組合では、コウノトリとの共生の願いを込めて、お米以外にも、「コウノトリ育む農法」で栽培した18ha(東京ドーム約4個分の面積)の大豆と、「コウノトリの舞」の認証を受けた小麦を栽培しておりまして、それらの素材は、地元の大徳醤油さんの手で、但馬の地の多様な微生物が四季の温度変化のなかでゆっくり醸した天然醸造醤油「こうのとり醤油」になっています。
お米
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