農商工連携 アイデア
2018/04/06
農商工連携 。。
中谷農事組合法人はいま決算作業中。
今年の予算くみの目玉を探してあれこれと思案中。
まだ、私だけの思いですが、ますます厳しくなる農業を考えるとき、これからはもアイデアが必要だと思っています。
私たち専従で農業に取り組むメンバーでできること、与えられたもの、与えられた条件や周りの状態などから、できたら
いいなと思うことをあげて、デメリットを消す方法を考えて、タイミングを考えていいサイクルを作り出す。
でも、私たちは一集落で一つの農場を持つ特殊な農業の経営環境。売上だとか、利益だとかいう民間の精神をそのまま持ち込むこともできない部分がある。
そこで、一つでも村のみんなからもアイデアが欲しい。考えてもいなかったことの掘り出し。
今年はそれをやってみよう。
普通はなかなかむりな事でも、中には僕達なら簡単にできることもあるかも知れない。
すこし難しいメニューですが、農業政策の観点からいえば、外部と協力して、一緒になってお客様へのサービスを考える。農商工連携というものにも取り組んでみたい。
農林漁業者と商工業者などが通常の商取引関係を超えて協力し、お互いの強みをいかして売れる新商品・新サービスの開発、生産を行い、需要の開拓を行うこと。
近くの業者さんで、うちのお米 大豆 小麦をで、これまで農林漁業者だけ、商工業等を営む中小企業者だけでは開発・生産することが難しかった商品・サービスを協力し合うことで創り出し、市場で販売していくことで、売上げや利益の増加を目指そうとする取り組みができないかなぁ。
なんなら新たな作物にもチャレンジしたいな。
豊岡 お米