お米 美味しいお米を作るための お米 の 赤ちゃん検査
2018/09/23
7月6日、お米 の 赤ちゃん を確認する作業、コウノトリ舞い降りるコシヒカリ六方銀米コシヒカリや、山廃仕込みの地酒の契約栽培の酒米などの生育確認の作業をしました。
田植えをしてからおよそ一ヶ月になる苗をそれぞれの田んぼから事務所に持ち帰り、いちばん長い稲の葉の根元部分をさいてみて、穂の赤ちゃん(幼穂)がでているかどうかを確認します。数ミリの 赤ちゃん 。
赤ちゃんが確認出来ると、過去のデータや今年の天候から、穂がでで来る時期(出穂)、さらには収穫(刈り取り)の時期、順序を予測計画します。今からさらに1ヶ月のあいだの天候と、害虫がでない様にする草刈、お米の生育を決定づける適切な水管理が重要です。
組合のみんなで受け持ち区域を分けていますが、組合長は、美味しいお米が適期に刈り取りができるように祈りながら、5時半に起きて毎日広い田んぼをいくつもまわって水を出したり、止めたりして管理、苗の状況を確認します。
これから梅雨が明け、良く伸びた雑草を全国ニュースで伝えられるほど暑くなる田んぼで草刈をします。普通は農家が草刈をするのは朝や夕方の涼しい時期。なかのたにはそんなことでは間に合わないので、休みを取りながら、熱中対策もしながら、効率的に考えて、日中もやります。村の有志、草刈隊も活躍。こんな時期に除草剤がつかえないスーパー減農薬だからなおさらつらい仕事です。
豊岡市|安全な お米 ・コシヒカリを産地直送【中谷農事組合】
中谷農事組合法人