事例 に学ぶこれからの 集落営農 -平成29年5月号
2018/11/18
4月24日発売の 農業 の 専門誌 、 農文協 という出版社から発売された、事例 に学ぶこれからの 集落営農 で、トラクターの後をコウノトリがついていっている写真が表紙で使われました。すこし大きな本屋さんにはあると思います。
最後の方ですが、私たちが工夫して取り組んでいる中谷の独自の手法が紹介されています。
な か の た に の 近 況
田植え前の準備、お米の種をお湯で消毒して芽、をさまさせます。薬品は使いません。
なかのたにのみんなで、20日間ほどかけて、毎日当番で苗箱を1万枚以上つくります。
作った苗箱を数日間で温室で発芽させて、苗代に出して育てます。
田植えがしやすいように、害虫被害がでないように、田んぼの周りの草刈も大事な仕事です。
なかのたにのコウノトリさん
こんな絵本があるのよと、なかのたにのひさこさんに見せていただきました。
一年中でもこんな風景が毎日見られる季節です。田んぼを耕したり、水を張って代かき作業するためにトラクターが田んぼに入ると、どこからか飛んできて餌取りをはじめます。コウノトリさんも、夫婦で外敵や強い風や雨から卵をまもりながら、交代であたためています。ことしも巣立ちまで数ヶ月、がんばってね!