お米の劣化を防ぐには｜コウノトリ舞い降りる田んぼの特別栽培米コシヒカリ

開封したお米を長期間空気にさらしておくことで、精製したお米の酸化が進んでしまいます。酸化することによって、お米の表面が白い粉をまぶしたような状態になります。手を入れてお米を混ぜた時に、手に粉がつくようであれば、お米が劣化し食味が変わっている証拠ですので、そうなる前に対策をたてましょう。

酸化は、温度が高いほど進んでしまいます。温度を10度以下に設定することによって、味を守ることができると言われています。

お米には、目には見えないぐらいの小さな穴が開いています。その為、臭いを吸い込みやすくなります。ガソリンや香水、洗剤など、強い臭いを発生させるものとの保存は避けましょう。肉や魚との保存もおすすめできません。臭いが移ることで、お米本来の旨味を感じにくくなってしまいます。

米びつなどの保存容器を利用することも、臭い移り対策になります。安い価格で売られているものであれば、手軽に購入できます。臭い移りを防ぐだけでなく、安心・安全なお米を長く楽しむ為にも、容器の掃除はこまめに行いましょう。

虫の発生もお米を劣化させる原因になります。お米にわく害虫の代表格であるコクゾウムシは、暖かく、湿度の高い環境を好む為、梅雨時期から夏にかけては特に注意が必要です。発生を防ぐ方法としては、にんにくや唐辛子など、強烈な香りのものを入れること、電子レンジや冷蔵庫横などの、熱くなりやすい場所を避けて保管することが挙げられます。

当店では環境に配慮して栽培した、兵庫県ブランドの減農薬特別栽培米コシヒカリの通販を行っております。化学肥料を使用せず、節減対象農薬の使用量を90％以上削減して栽培した安心・安全なお米は、ご家庭の食卓にはもちろん、お歳暮やお中元などの贈答品にも最適です。白米・玄米・7分づき米、5kg、10kg、20kg、30kgのサイズからお選びいただけ、8000円以上のお買い上げで送料無料になります。こだわりの新米の、驚きの粘りと香りをどうぞご堪能ください。